かって、Windowsではコントロールパネルといわれ、無償のOS「Linux」ではコントロールセンターと言われて使われていたPC用語です。
どちらかといえば、Linuxで使われたのが最初でした。
今では、携帯をONにした時の最初の画面もコントロールパネルと云うのが普通になっております。
その機能は、PCや携帯の操作性を高めることにあります。
目的の作業を完了するまでの手続きを簡潔にして、利用者が分かるように操作の仕方をアイコンに特化してものだといえるでしょう。
例へば、携帯のパネルを見てください。
そこには、様々な操作を分類し、利用者がなんの疑問を抱かずにメールならメールができるようになっています。
メールソフトを動かすときの中核になるファイルに至るまでを「パス」といい、そこまでの手続きを「パスを切る」といいます。
日本経済新聞が一般的になってきました。
この作業は初心の方でなくても結構時間がかかり面倒なものとなっています。
メールのアイコンの裏には、この手続きが隠されていて、ワンクリックでメールのアドレスや文章を記入できる画面がすぐ出る仕掛けになっているのです。通常、携帯の電源をONにした時、最初何気なく目にして映しだされるアイコンをクリックしているのですが、コントロールセンタには様々な操作や作業が分類されていて、利用者の必要に応じて使い分けができるように工夫されています。
コントロールセンタが無かったなら、現在のような携帯やPCのありがたみは広まっていなかったと思われます。
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コントロールセンタとは?
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